最近の読書

アイドル病 それでもヤメない29の理由 (オーシャンBOOKS) Kindle

本全体の文章量はそう多くないので、中身が薄い本なのかと思ったら、そんなことはなく、これでもかと濃いアイドル(主に地下アイドル)のオンパレード。
地下アイドルは、ファンがあってこそ成り立つのね。

CAREER SKILLS ソフトウェア開発者の完全キャリアガイド Kindle

キャリアを築くためにやれること、できることの大いなるヒントを与えてくれた。
エンジニアとしてのモチベーションも上げてくれる。
時折り、あるいは迷った時に読み返したい。
そして、この本から得たヒントを基に行動しよう。できるはずだ。

ブルーピリオド(10) (アフタヌーンコミックス) Kindle

読んでる最中、ずーっと感情震えっぱなし、涙腺も緩みまくり。
自分も大学ちゃんと行きたかったな。

押山式作画術 神技作画シリーズ

絵についての考え方+著者の自伝的内容。
正直なところ、あまり目新しい部分は感じられなかった。
最終章の自伝部分はそれなりに楽しめた。

  • 記号化されたものを参考にすると、描かれている当のものが実際は何であるかを意識しなくても、ただただコラージュするだけで簡単に絵が描けてしまう。
  • それは、表現の幅を狭める結果につながってしまう。
  • 「専門学校や美大で学ぶ技術は、業界に入って動画を一〜二ヶ月もやれば身につく」と言われていた。
  • 絵についてゲーム感覚で取り組んでみる。
  • 技術は、考えて描いた物量に比例して身につく。

人を動かす 新装版 Kindle

ビジネス書、自己啓発書をある程度は読んできた自分からすると、それほど目新しい事は書かれていないと感じた。
つまり、この本の内容の大部分は既に知っていたということ。それにも関わらず、自分はなぜそれほど仕事において成功していないのだろうか?
知っているつもりになって、行動に反映できていないのかもしれない。

再生(仮) Kindle

人気声優として、まずまずうまくいっているように見えていたけど、あんな時やこんな時に実はとても大変な事が沢山あったのね。それを知る事ができただけでも、読む価値あった。
14歳の心を持って少年の役を演技しているというのは意外だった。大人の心で、14歳を上手いこと作っていたわけではなかったのか。

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 Kindle

本の出版にあたって、著者やイラストレーターはしっかりした契約を交わさない事が多いという話はどこかで目にした事がある。
翻訳の仕事って、なるのが難しそうな割にはクライアントからは軽く扱われるものなんだなあ。

かんたん! マンガパース術 (マンガ家と作るシリーズ) Kindle

100ページにも満たない分量なのに、わかりやすくまとまっていた。ちゃんと理解できた。
絵を描く上での注意点やパースのウソみたいなノウハウが書かれているのもとてもよい。
自分としては「パース!」よりもずっと良かった。

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 Kindle

目標を達成するための方法。
通常のサラッと読める系のビジネス書の半分の文章量。
読書のテンションが落ちないうちに、本の始めの方の内容を忘れないうちに、読み終えられた。

「私は、自分が望むように変わることができる」—そう思えれば、人生はどれだけ自由でエキサイティングなものになるでしょうか。

「原因」と「結果」の法則 Kindle

「こうすれば、良い結果が待っていますよ」的な事がとても抽象的に書かれている。そして繰り返し書かれている、ように僕は受け取った。
「何故、良い結果になるのか」の説明が欠けているように思えた。
正直なところ、何故これが良い評価を得ているのか全くわからなかった。
読む状況や立場等、条件が変われば受け取り方も変わるのだろうか。

エンピツ戦記 - 誰も知らなかったスタジオジブリ

一人の元ジブリスタッフから見た回顧録
あとがきによると、大元の草稿から、だいぶ柔らかい内容になるよう再構成されているらしい。
天才宮崎駿の元で働く中での不条理だったり大変だったりするエピソードがうかがえた。
本物の鳥に対して「飛び方、間違ってるよ」は名言。
私だったら、絶対にこんな所で働きたくない。
ジブリのスタッフ達を尊敬してしまう。